2017年09月 / 08月≪ 123456789101112131415161718192021222324252627282930≫10月

--.--.-- (--)

スポンサーサイト

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。
blogram投票ボタン
--:--  |  スポンサー広告

2009.03.13 (Fri)

いざ東京駅へ。 原付スーパーカブ東京横断梅見の旅。

この記事は「原付スーパーカブ東京横断梅見の旅」の連載旅エッセイ4ページ目です。最初からご覧になりたい方はこちらからどうぞ。⇒原付スーパーカブ東京横断梅見の旅。

東京横断梅見の旅。まっぷ。


国道一号線の第二京浜を北上していけばほぼ迷うことなく東京駅に着けると調べはついていたが、私は東京に約10年住んでいながら東京駅を利用したことは2.3回しかなく、しかもカブで駅まで行ったことはなかったので少々不安があった。


普段のカブの行動範囲は主に大田区中心で、少し遠くて目黒・渋谷・新宿といった山手線の左側を新聞配達員に間違われながら行動していたので、今日これから移動する先々は、どこも訪れたことのない未知の道中なのだ。


元来私は出不精である。
外にいるよりも家に居たいというプチ引きこもりの症状を患っているので、今回のような旅を普段からホイホイと行っている体質ではない。


ならば何故このような旅を実行に移したかといえば、格好良くなったかもしれないカブを見せびらかしたいのは勿論のこと、その他にもさらに事情があった。


実はホンダ本社からスーパーカブの東京でのイメージを向上させるために特命の指令を受け、ギャラ100万で東京中を走り回ってくれと頼まれていたのである。
というのは、もちろん嘘で、「たびを」という一冊の小説に出会ってしまったからである。


この「たびを」という本は、頼りない19歳の浪人生が、ある事情によりスーパーカブに乗って日本一周の旅に出るというひと夏の物語なのだが、青春文学・1005ページ・総重量1キロという分厚くて敷居の高そうな本であった。


しかしスーパーカブと旅に惹かれて読み進んでみたところ、カブ旅とエッチと少々文学って感じの非常にバランスのいい作品で、ついつい新たな旅先での恋愛=エッチを期待して1005ページを読破してしまったのである。


読後感と言えば、自分も旅に出たいという衝動と主人公が旅先で感じた文学的思想を自分も味わってみたいという憧れであった。


19歳の少年に憧れるというのも変な話であるが、著者の花村萬月さんは私よりも年上のいいおっさんなので、彼に憧れたとでも言うべきかもしれない。


男のロマン満載の旅に少々の不安はつきものである。
行ったことがない所だからこそ新しい発見や出会いがあると信じて東京駅へとカブを走らせたのだ。


ひたすら国道一号線の桜田通りを進んでいくと東京駅付近の目安となる皇居が目の前に飛び込んできた。
5車線はあろうかという道を左折専用レーンの一番左から右折専用レーンへと移動するときは少々不安になるものだが、まだ時刻は7時前であり、土曜日ということもあって車の通りは少なくて、問題なくクリアーでき右折する。


すると、皇居に沿う道として左折出来る道が見えたので曲がってしばらく進むと、そろそろ東京駅が見えてもよさそうなのに見えない…。


「間違えたかもしれない。」と、不安が襲ってくる。
なにしろ全行程10か所の梅見を旅の使命としているので、道を間違えての時間のロスは完全制覇の失敗を高めてしまう。


なんとなくグルグル回っていたら見つけられるかもしれないが、時間のリミットがある以上間違いの修正は早いほうがいいので、皇居広場を過ぎたあたりで一旦停止して地図を開く。


…間違えていた。一本手前を左折してしまった。皇居に沿う道の一本先を左折だったのだ。


しかし、決して行き過ぎてはいなかったので、2段階右折が出来ないっぽいこの道から、カブを押してなんとか東京駅へと到着したのである。

■今日のおさらい。(走行ルートが見れます。)



■今回紹介の本。⇒たびを 花村萬月

うめ。
次号⇒出発地から出発。

banner_br_ume.gif
人気ブログらんきんぐ。
 

テーマ : スーパーカブ系 - ジャンル : 車・バイク

blogram投票ボタン
17:14  |  たびカブ。  |  トラックバック(0)  |  コメント(2)

Comment

私のYouTubeに訪問していただきありがとうございます。
動画は、ツーリング先で写真で表現できないときに動画を撮ってブログに貼り付けております。
ちなみに今「たびを」を読んでいる途中です。(2度目なんだけど。)
面白い企画(お話し)ですね。続けて読まさせていただきます。 
yosi |  2013.03.06(水) 09:02 | URL |  【編集】

Re: タイトルなし

「たびを」おもしろいですよね♪
最近はカブに乗ってツーリングが出来てないですが、またカブと共にどこかに遊びにいけたらなぁと夢想する日々です。
コメントのお返事が遅くなりすみません。


うめ |  2013.04.10(水) 19:42 | URL |  【編集】

コメントを投稿する

Url
Comment
Pass  編集・削除するのに必要
Secret  管理者だけにコメントを表示  (非公開コメント投稿可能)
 

▲PageTop

Trackback

この記事のトラックバックURL

→http://wwjdkan01.blog68.fc2.com/tb.php/17-bce20485

この記事にトラックバックする(FC2ブログユーザー)

この記事へのトラックバック

▲PageTop

 | HOME | 
上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。