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2009.04.23 (Thu)

ブルーブルーブルー。 原付スーパーカブ東京横断梅見の旅。

この記事は「原付スーパーカブ東京横断梅見の旅」の連載旅エッセイ21ページ目です。最初からご覧になりたい方はこちらからどうぞ。⇒原付スーパーカブ東京横断梅見の旅。

東京横断梅見の旅。まっぷ。


ここは本当に東京なのだろうか…。


私は薬師池公園を14:25に出発してから山から山へとトルクの弱いカブでガックンガックンと移動していた。


普段都内ばかりを走っていると山の存在なんて微塵も感じないのだが、同じ東京でも市内に足を踏み入れると小高い山が所々にあり、カブで走っているとなんだかどんどん和んでいく景色の応酬なのである。


しかし市内は梅見ポイントまでの距離が長いので、移動時間がかなり掛ってしまっていた。


タイムリミットはあと3時間半!残る梅見ポイントは2つ!


果たして全部回りきれるのだろうか…。


天気も曇り空一色になり、もう晴れ間は見れないような空模様となり、山間部の移動はとても寒いライディングを強いられてしまうのである。


なんだかさっきから哀愁満載のおっさんと化しているな俺…。
旅もラストへ向かって気持ちを高めていかねばならないのに、全然気持ちが上がらない。


どうして?どうして?どうして?


「グゥ…。」あっ!飯食ってねぇじゃん。


飯を食べたい気持ちが湧き起こると、私はオレンジの看板を必死に探し求めてカブを走らせ続けた。


「吉野屋…吉野家…吉野家…」


吉野屋を引き寄せるためにぶつぶつと念じて走り続けること10分。吉野家発見である。


豚丼を頼んで早速胃袋に流し込んでいくものの、「あぁつゆだくにしたらよかった。」と小さな後悔を湧きあがらせながら、タイムリミットの時間を気にしつつ速攻で食べ終えたのである。


腹も満たされ暖房で温められた体は約10分間元気になったが、それからはやっぱり寒くて雨が降りそうな濃い雲にあっという間にブルーな気分へと誘われてしまうのであった。


47号線の町田街道に入ると一車線の道で前にバスが走るような状況になり、風避けと車の排気熱を求めて排気ガスも構わずぴったりとバスの後ろをカブで走り、わずかでも寒さから身を逃れさせようと地道な努力をしてみたのである。


しかし、このままバスと共にゆったり走っていては全部回ることは出来ないと判断して、なくなくバスの前に出て寒さに立ち向かっていったのである。


過酷な一本道町田街道を延々走っていくと20号の甲州街道に合流出来るのでそこを通り、少し走って気づいた時には行き過ぎているという位の距離に高尾梅郷地帯があるのである。


13984キロから14009キロにカブのメータは歩を進め、寒さと戦い続けた1時間20分のブルーな旅をなんとか終えたのであった。

つづく。
次号⇒高尾梅郷の梅まつり。

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