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2010.02.25 (Thu)

極上お芝居。 ゴールデンスランバー

ゴールデンスランバー


映画はバクチ。そんなことがささやかれていたのは今や昔話。昨今の映画製作は、リスクを極力減らすために、綿密なリサーチが行われ、大借金を抱えて倒産しないような仕組みやマーケティングで映画を作っています。そんな映画製作戦略のなかに、小説原作があるのですが、この『ゴールデンスランバー』もその1つ。伊坂幸太郎原作です。


伊坂幸太郎さんの原作を映画化した作品は多く、『陽気なギャングが地球を回す』『アヒルと鴨のコインロッカー』『死神の精度』『フィッシュストーリー』『重力ピエロ』『ラッシュライフ』そして『ゴールデンスランバー』と、著作のほとんどがここ3・4年の間に映画化されるという、お祭り状態です。


しかも、今回の『ゴールデンスランバー』の中村義洋監督は、過去に『アヒルと鴨のコインロッカー』『フィッシュストーリー』でスマッシュヒットを飛ばしている相性のいい監督で、原作の良さをうまく映画に投影させてくれるので、とても楽しみにしていたのですが、予想以上におもしろく、素晴らしい演出でした。まっ、原作は1作も読んだことないんだけど…。


この『ゴールデンスランバー』のストーリーは、総理暗殺者に仕立て上げられてしまった男の逃走劇なんですが、このむちゃくちゃな設定を説明少なく、役者の演技力でその世界感へと惹きこむ監督演出にびっくりしました。この部分の貢献度がめちゃくちゃ高かったのは、「ジュンっ」で親しまれている吉岡秀隆さんです。車中で事情を説明するシーンの説得力たるや、動きが限定される演技なのに、迫力満点でした。


その他主要キャストの演技合戦なんて、俳優であるぼくを惚れ惚れとさせる高クオリティの素晴らしい仕事っぷりで、魅力溢れるキャラクターの数々でした。中でも今後注目したいのは、中村義洋監督作品の常連・濱田岳くんです。今回は通り魔の役でしたが、彼のもつキャラクター性がこれから主演・脇役関わらず、さまざまな作品で多岐に発揮されていってほしいと思わせる俳優さんです。


原作・監督・役者と全ての才能溢れる魅力が詰まった『ゴールデンスランバー』。邦画エンタメ映画の最高峰をまだ見てない方は、ぜひ劇場でご堪能ください。ぼくはここまでヒートアップした伊坂幸太郎さんの小説を遅ればせながら追って行きたいと思います。




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