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2009.01.26 (Mon)

麗しのさーもん。(一品目。)



貧食家の私が好きな食べ物に順位をつけていいのなら、その第一位は紛れもなくサーモンだ。
サケ目サケ科の海水魚で旬は秋なのだが、今では養殖ものも沢山あるので一年を通して食べられて、しかもお安いという庶民には優しいお魚である。


その鮭の部位の中でも、とろサーモンと呼ばれる脂たっぷりでトロトロのあの魅惑の光沢の部分がたまらなく好きなのだ。


私の家の近所にある「嫁すし」というお店では、さけとろ丼という素晴らしいネーミングの商品を550円という格安で提供してくれているので、私は20円高い大盛りを注文してよく利用させてもらっている。
このお店の名前にふさわしく、従業員はまさしく嫁に嫁いでいて間違いないおばちゃん達がひしめきあっている店内で、そのおばちゃん達は、時にさけとろの身をサービスでたっぷりといつも以上に載せてくれたり、たまに大盛りにも関わらず、550円でいいよと言ってくれたりするので、私にはこのおばちゃん達が時にビーナスに見えることがある。


こんなに素晴らしい思いをさせてくれる魅惑の食材とろサーモンをどうして私は好きなのだろうと真剣に考えてみた。


まず第一にその食感である。
脂たっぷりの鮭の身を口にいれると甘い味わいとトロトロの食感が私を至福のひと時へと誘ってくれる。


そしてあの色である。
サーモンピンクと称されるその色味は、目にも優しい温かみのあるフォルムを醸し出していて、見る者を包み込んでくれる大らかさがある。


最後に値段。
回転寿司でも最安値に近い位の皿の色で回っているその存在感は、親しみやすさと共に愛さずにはいられない可愛らしさを見せてくれているのである。


こうして思考してみると、いかに私が庶民であり、そのお手軽感を溺愛しているのかがよくわかった。
食という私にとってあまりこだわっていないと思っていた部分でも、こうして考えをつきつめてみると意外に面白い発見が出来ることがわかったのは収穫である。


不動の第一位以外の食べ物にももう少し思考を巡らせてみたら、新たなる発見があるかも知れないので、私の食に関する探究にもう少しお付き合いいただけたら、全身サーモンピンクに塗ってあなたを優しく包み込んであげたくなってしまうであろう。

うめ。
二品目⇒サラダと言ったらまかろにさらだ。


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テーマ : エッセイ - ジャンル : 小説・文学

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