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2009.02.15 (Sun)

スパゲティかるぼなーら。(四品目。)



子供に人気のミートソース、喫茶店の定番ナポリタン、その次位にスパゲティと言えばの問いに名前を挙げられそうな存在にカルボナーラがある。


炒めたベーコンに生クリームとチーズと卵黄と黒コショウが交じり合って織りなすとろーりとしたその味わいは、ペ・ヨンジュンのように「ファンは家族です。」と包み込んでくれる優しさをスパゲティ界で放っているのだ。


食べ物から優しさが滲みだしているものに目のない貧食家の私は、スパゲティと言えばカルボナーラというくらいにパスタ店では10回中6.7回は、「かるぼなーら、カルボナーラください。」と初めてお使いに出された小学生の注文のようにたどたどしくも純粋に注文してしまうのである。


しかしカルボナーラというスパゲティは、本場イタリアでは私の大好きな一品になりえないという事実を知ってしまった。


創作された由来としてはいろんな説があるみたいなのだが、唯一一貫しているのが、イタリアでは生クリームを使わないということである。
チーズ・卵黄・黒コショウという味付けがイタリアではカルボナーラというスパゲティなのであった。


私にとって生クリームは、ヨン様スマイルなのである。
ペ・ヨンジュが「ファンは家族です。」と言った時の目が、ニコリともせずに、ただだらしなく垂れ下っているだけだったら、それはいやらしい視線で「ファンは家族です。」と言われているだけなので、犯されると思って遂、尻の穴を隠してしまうであろう。


だから、本場イタリアでは犯される危険は回避したいので、決してカルボナーラを注文することはないと思うのだが、異国の地の旅の淋しさに負けてしまい、優しかったヨン様を思い出してカルボナーラを注文したら、やっぱり生クリームなしのさっぱりモサっとしたものを食べなくてはいけなくなって、結局墓穴も掘る惨事にいたってしまうことであろう。

うめ。
五品目⇒こってりフワフワおこのみやき。


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テーマ : エッセイ - ジャンル : 小説・文学

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